8/4 江ノ島DNF(笑)
夏だから海に行こう。泳いだりはしないけど、人工砂浜なんかじゃなくて本物の渚を観に行きたい。
今年も江ノ島に向かって漕ぎ出した。
ひとまず多摩川原橋から多摩サイを下ってR1を目指す。
環八経由で行くと若干遠回りになるのでこっちのルートを選んだんだけど、今思えばこれがいけなかったのかもしれない。
途中右岸に渡らなきゃいけないところを渡らずに進んだら、1キロくらいダートを走らされて体力を削られた。オマケに素直に二子玉の橋のたもとに行けず、ココロも少々折れかけた。
ガス橋のかなり手前でコンビニ休憩。まだまだ先は長いのに、思うように進まない。
やっとこさR1着。まだ横浜にも着いてない。
焦ってるつもりはなかったけど、早めにつかないと帰りが辛い。今日は往復自走するんだから。
蒸し暑いので、休憩を意識しながら進む。
40キロ過ぎに二度目の休憩。ミニストップでハロハロラムネ味。
が、この時点でまた道を間違えている。左折しなきゃいけないY路を右折していた模様。
何とか戻って調子よく走っていたのに、変に油断したのか歩道に上がれずなんと落車。
ズサーッ!
ガチャン!!
痛い。痛い!膝擦りむいた…
あああああああ!パーイズのパンツが!スキンズのソックスがあああああ!
うわあああああああスキンズぅぅぅぅぅぅぅぅ・゚・(ノД`)・゚・
と、モタモタしていたら「大丈夫ですか?」と声をかけられたので、「大丈夫です!」と起きあがろうとチャリを起こす…あれ?
結構なスピードで転んだせいで、ハンドル&フォークがぐるりんちょしていた ( Д ) ゚ ゚
何コレ!?え?え?どうして!?
不幸中の幸いで、すっ転んだ場所が自動車の修理工場の前だった。
声をかけてくれた中の人に、自転車屋の場所を聞きに行ったらわたしのチャリを見てくれて、管轄外にもかかわらず応急処置としてブレーキのネジを緩めてハンドルを戻してくれたのです。
途中でわたしも気づいて、「あ、タイヤが外れるんですよ、コレ」とフロントのクイックを外してお手伝い。
チェーンは自分で戻して、クランクを回して様子をみていたら「チェーンはまったんなら手を洗ったら」とオイル落とし溶剤まで貸してもらえました。
大変お世話になりました。ありがとうございました、すゞきモーター株式会社様。わたし自動車免許持ってないので、車検とかで御恩をお返し出来ませんが、この場でささやかに宣伝しておきまする。
何とかブレーキは利くけど大変危なそうなので、勇気ある撤退(?)を決めました。
保土ヶ谷から吉祥寺へ。R1使うと遠回りなので、iPhoneのマップを頼りに一般道をショートカット。ギアチェンジするとカラカラ音がする。
ぐああっ、坂ばっかじゃないかあぁぁぁぁぁ(;´Д`)
山合いの街を登ったり降りたりしてるウチに雨がぽつぽつ降ってくる。
幾つか目の坂の途中で張り出された棚を発見、雨宿りをすべくチャリを停めたらザンザカ降ってキターorz
しかし、このまま止まなかったらどうしようil||li _| ̄|○ il||li
確かに色々踏んだり蹴ったりだけど、少しづつ運が良い。
転んでチャリがエライ目にあったけど自走出来る状態になってるし、雨に降られても雨宿り出来る状況じゃないか。
20分くらい足止めを食っただろうか。雨が上がったので走り出す。途中でサイコンが止まってるのでタイヤを逆にはめてることに気づいたが、直す気力もない。とにかく閉店前にエルブレスにたどり着かなければ。
何キロ走ったからよく分からないけど、お腹が空いたような気がしたのでマック休憩。17:24か。これはもうダメかもわからんね。
iPhoneのバッテリーが刻々と減っていく。全く知らない土地を走ってるので、しょっちゅうiPhoneを確認しなきゃならない。
で、また道に迷う。吉祥寺駅手前5、6キロくらいの所でiPhoneが死んだ。19:45か、ギリギリのタイミングで間に合うかもしれん。暗がりの井の頭公園を細心の注意を払い駆け抜ける。てか、まだ脚が全然余裕で残ってるのに驚いた。
20:15、エルブレス着。ざっくり理由を話して、ぐるりんちょ画像を見せたらびっくりされた。
フロントブレーキ交換、右シフトレバーも逝っちゃってたらしい。そのまま入院させて、自分はバスで帰ることにした。
もうだめ。ウチで夕飯作る気力ナッシングなので、アーケード街の葱坊主でサラダうどん。
今日食べたもの、朝ご飯のカツ丼、コンビニで即効元気+草餅、ミニストップのハロハロラムネ味、マックのセット…はあ、一体何しに行ったんだろ。DNF(Did Not Finish)で終了とはね。
まあ、そんな日もあ、る…
近いうちに絶対リベンジするぞ!このままじゃ、夏を終わらせられない!
dst 80 kmくらい
多摩川原橋までのルート。
地図が上手く貼れないのでリンクで(´・ω・`)
行きは武蔵境通りを下りで爽快に駆け抜けるけど、これを帰りに登りたくない(笑)
R1以降参考にしてたルート。
参考までに。